[ユナの台湾帰国犬猫ガイドパック（台湾貿易局・農業委員会への申請について）

外国に住んで三毛の子を育てていて、その後、転職や人生設計でペットを台湾に移送する必要がある場合、ここに注目！2017年以降、狂犬病感染地域（中国大陸など）から、犬や猫を連れて台湾に戻る場合、ペットエージェントに対応を依頼することなく、特別プロジェクトを申請して入国することができます。ただし、この申請には制限があり、ペットを台湾に持ち帰ることができるのは一生に一度だけです。もし余裕があれば、ペットエージェンシーを利用すれば、1匹につき8万～13万ドルで1週間以内に台湾にペットを送り返すことができる。

[以下のプロセスは個人的な経験に基づくものであり、規定が変更される可能性があるため、あくまで参考としてください]。

猫の背景

2016年、中国・北京生まれの中国庭猫。

2016年に北京で採用

2017年に深センに移転

2019年2月に台湾に戻る（猫はまだ深センにいる）

2019年7月、深圳から台湾へ猫を送り返した（猫は飼い主の後をついて飛行機に乗った）。

台湾に戻ることが少し一時的に決まったため、台湾に戻る前にまずマイクロチップ、狂犬病予防接種、採血を受け（台湾に持ち帰るには猫自身の書類を入手してから申請する必要があった）、半年間友人宅で猫を預かってもらい、再び深圳に飛んで台湾に連れ帰った。

狂犬病感染地域から台湾に輸入される犬・猫の輸入条件について（農業委員会発表）

1.15ヤードの国際マイクロチップの埋め込みが必要

2.非活性化狂犬病ワクチンは、接種時生後90日以上の犬・猫に接種し、有効期限は輸入前30日以上1年以内（狂犬病予防接種証明書の有効期限は不可）。

3.輸入前180日～1年以内に採血を行い、指定検査機関で検査を行い、狂犬病抗体が0.5IU/ml以上であることを確認し、検査報告書を取得します（検査報告書取得まで約1ヶ月かかります）。

指定検査機関の詳細については、本ウェブサイトの附属書B「狂犬病中和抗体検査機関リスト」を参照のこと。

台湾に帰国するために必要な3つの台湾書類：すべてのオンライン申請、発行される手紙を待つ

1.中華人民共和国経済部対外貿易局からの輸入許可書

2.農業委員会からの同意書

3.経済部外国貿易局による電子ビザ

台湾（深圳、中国）への輸出に必要な書類：現地の動物検疫検査事務所と税関に申請する。

1.輸出国の税関が発行する動物検疫証明書（動物衛生証明書）。

自己組織化フローチャート：

犬や猫が台湾に戻り、台湾の書類申請手続きが始まる

ステップ1：「犬・猫の輸入条件」を確認し、記入する。

1.犬または猫の台湾入国予定日をおおよそ確認し、採血が完了する180日以上前に計算する（採血日から180日経過しないと台湾に輸入できない）。

2.採血の3週間～1ヶ月前までに狂犬病ワクチンを接種し（抗体ができるまで約3週間かかる）、ワクチンのコピーを入手する。犬・猫の予防接種証明書の輸出(注1）と狂犬病予防接種(注2) [ペット病院の所在地：深圳水邦ペット病院]。

3.狂犬病予防接種と同時にマイクロチップを埋め込むことができる[深セン瑞鵬ペット病院]。

4.血液サンプルを指定の検査機関に送り、検査を受ける［私は吉林省長春獣医学研究所に送った］。

5.約1ヶ月後に入手可能。狂犬病抗体検査報告書注3

注1.犬・猫の予防接種証明書の白紙コピーの輸出 ダウンロードをクリックし、番号の最初の行は、狂犬病予防接種カードの番号を記入することです。

注2：狂犬病予防接種証明書とは、狂犬病予防接種を受けた際にペット病院から渡される以下の証明書です。

注3：狂犬病抗体検査報告書は以下の通り。

ステップ2：以下の情報を準備し、通商産業局のウェブサイトから申請する（申請者は書類に記載された所有者と同一人物でなければならない）。

TDCのウェブサイトから申請する場合、以下の書類が添付書類として必要です：

1.申請者の身分証明書の表と裏のコピー

2.ペットのワクチン接種記録、飼い主の氏名、ペットの情報、マイクロチップ番号などが記載され、1年以上の保管が義務付けられている所有者証明書、つまりペットのワクチン接種手帳（注1）のコピー。中国本土では、犬を飼うには犬の免許証の申請が必要だが、猫を飼うには証明書がないので、予防接種証明書を所有者証明として利用できる。

3.犬・猫の予防接種証明書の出力＋狂犬病予防接種証明書のコピー

4.ペットの生前の写真数枚（できれば飼い主と一緒に写っているもの

5.狂犬病抗体検査レポートコピー

6.マイクロチップの証明（マイクロチップ番号は、ワクチン接種のしおりや犬の免許証に記載されていること）：ワクチン接種のしおりやワクチン接種証明書にマイクロチップ番号を記載する欄があり、マイクロチップを最初に埋め込んだときのパッケージのコピーとマイクロチップ番号のシールを添付しています。

注1：所有者であることを証明するもの＝ワクチン接種証明書または犬鑑別書。

ステップ3：経済省国際貿易局（BITA）ウェブサイトへのログイン方法

1.外国貿易局へ電子輸出入貨物ビザシステム（EICVS）申請アカウント

2.申請書送付後、申請者の身分証明書の表裏をITCにファックスすること。

3.アカウント承認後、ログインITC電子ビザシステムそれをクリックする。貿易局プロジェクト申請書ログイン

3.受付カウンターで申込用紙に必要事項を記入する。基本情報そして添付書類のご案内(ここでは文書名、つまり1～5項目の情報を第2ステップで記入するだけでよい）。電子ファイルのアップロードが不要(下図)をクリックし、その下にある新製品詳細

4.新商品の詳細：*印のフィールドをすべて入力してください。

こちらの商品番号欄は間違えられません（11ヤード）。 現在、「猫」の商品番号欄は01061920204、「犬」の商品番号欄は01061920106となっていますので、「商品番号欄問い合わせ」をクリックしてご自身でお問い合わせください（商品番号欄の記入の横に問い合わせボタンがあります）。

その後、商品名、数量、単位（HEDと記入してください）、生産国（中国本土はCN）の順に記入してください。

フォームへの入力が終わると、下図のように下部に項目の概要が表示される。

5.登録フォームへの入力が完了したら、「登録する」ボタンをクリックしてください。プレビューインプット・ライセンス・プロジェクトの申請書のPDFサンプルを見るには、問題がなければ「クリック」ボタンをクリックしてください。ケース・アプリケーション "では、以下のセットを入手できる。エンクロージャー登録番号データを再度修正する必要がある場合は、番号を入力すると古いデータが表示されます。

6.追加ボタンをクリックします。関連する登録情報を記載したプロジェクト申請書を印刷する」。申請書は添付登録番号とともに印刷され、2ページで構成される。

7.申請者の印鑑（実印）を「添付書類」（紙）と「事業申請書」の各ページに押印し、通商産業局に簡易書留で送る（送った数日後に届いたかどうか電話で確認した）。

ステップ4：ITCからレターが送られてくるのを待つ

1.最初に公式の手紙の農業委員会に発行された国家貿易局からの手紙、農業委員会へのオリジナル、申請者へのコピーを受け取ることになり、この手紙は、国家貿易局が審査書の農業委員会に送信されたことを通知するだけで、彼に注意を払うことはありません。

2.国家貿易局(STB)からの2通目のオフィシャルレターを待つ。このオフィシャルレターが輸入に同意するかしないかは、非常にストレスのたまる時間である！プロジェクト輸入許可証には「有効期限」があり、同意が得られてから約半年間有効である（発行日108/4/30、輸入は108/10/31までに限る）。

ステップ5：ITCから輸入承諾書を入手したら、まず航空券と酸素クラスを予約する。

1.ご搭乗される便が「エアロバー」キャビンであることをご確認ください。 2.航空会社によって、特定の犬種や猫種のお預かりを禁止する規定がありますので、ご注意ください。

2.航空券の最初の予約は、入国日を確認することであり、農業検査予防局への次のステップは、申請時に入国日を記入する必要があり、もう一度、血液サンプリングの日付は、台湾にインポートされる前に180日以上をカウントすることを思い出した。

3.航空券予約後、航空会社のカスタマーサービスで酸素クラスの座席を予約する。

4.ペット輸送に関する規定・料金は、各航空会社の公式サイト、またはお電話にてご確認ください。

5.チャイナエアラインを利用しますが、ペットの重量も重量計算に含まれます（スーツケースの重量を含む）。

ステップ6：農業評議会へ行く 犬と猫の検疫情報のオンライン申請を入力する。

1.犬・猫の入国（出荷）の少なくとも20日前までに、犬・猫を輸送可能な場所に輸送すること。農務省動植物検疫局入力犬猫検疫情報サイト"審査が間に合うか心配だったので、30日以上前に輸入許可を申請した。 入国日の20日前を切ると、システムがアラートをポップアップ表示する。

2.輸出国」をクリックすると、画面右下に「検疫証明書」欄が自動的に表示されますので、ここに国家貿易局からの同意書をアップロードしてください。

3.入国日（航空券を最初に予約する理由）、隔離場所、種類などの記入欄は、ペットの予防接種手帳の情報と一致させ、間違いのないように特に注意してください。

孤立した敷地現在、桃園市観音にある動植物検疫センター、中興大学付属動物病院（桃園空港と台中空港からの輸入のみ）、屏東科技大学付属動物病院（高雄空港からの輸入のみ）の3つがありますので、ご自身の状況に合わせて隔離場所を選んでください。

犬種・猫種は、輸出国発行の動物検疫証明書（動物健康証明書）に記載されている犬種・猫種と一致している必要があります。

犬種については、英語版の農業委員会方式のみ選択可能ですので、申込書に記入する前に、正しい犬猫種についてお問い合わせください。

3. "ケネルクラブ入力 "で、過去にITCに提出したすべての添付ファイルをスキャンして電子ファイルにし、アップロードする。

4.完了後、"OK "をクリックすると、農業委員会に情報が送信され、審査が行われます。 ケース番号をメモし、進捗状況を問い合わせる際に入力してください。

5.5月まで行くかもしれない。案件進捗状況のお問い合わせ「審査の進捗状況を追跡することもできるし、農民委員会からの正式な手紙を待つこともできる（私はメールで正式な手紙を受け取ることにした）。

ステップ7：農業委員会からの手紙を待つ

1.COAの公式文書は以下の通り：

私は108/6/13にオンラインで配達を申請し、108/6/18に農業委員会から正式な手紙を受け取った（私の電子メールアドレスに送られた）！

2.オンライン申請時の入国時期が108/7/22だったため、公式文書では1週間以内（108/7/28まで）に入国する必要がある。

3.公文書をEメールで受け取る場合は、忘れずに紙媒体でプリントアウトすること。

4.農業委員会の公文書のほかに、「検疫中の犬・猫の緊急医療声明」と「検疫ケア質問書」があるので、印刷して記入しておく。 桃園空港に入国する際、上記の書類を検疫カウンターに提出する必要がある。

ステップ8：ITCのウェブサイトに戻り、電子ビザを申請する（この要件はITCの輸入承諾書に記載されている）。

1.ログインITC電子ビザシステム"General Licence IP Entry "をクリックしてください。

2.新規申請の理由は記入する必要はなく、空欄でよい。というのも、テキストを記入したら返送されてきたので、空欄に変更すればよいと返答されたからだ。

3.基本情報を記入する：

高雄」を署名機関に選んだのは、貿易工業局（BTI）の公文書に高雄と書かれているからだ。

ポートコードの列は、"ポートコードクエリ "をクリックして、出発空港のコードを確認する必要があり、このクエリでは、長い時間を見つけるには遅すぎる、私は直接、深セン宝安国際空港のような出発空港の名前をグーグル、コードはSZXであり、国コードの前に追加されます（中国はCN）ので、5桁のテキストはCNSZXです！

4.添付ファイル：ドロップダウンメニューから「TDC承認済み発行番号」を選択すると、新しいサブページで発行日と文字番号を入力できます。

5.次へをクリックすると、以下の画面が表示されますので、間違いがないことを確認後、適用をクリックして書類を送信してください。

6.監査の進捗状況を確認するため、配達番号を控えておく。

7.監査の進捗状況はどのように照会できますか？下記の表をご覧ください。すでに審査に合格している場合は、今後の使用のためにe-visaを印刷してください。

8.電子ビザは以下の通り。

台湾の書類はこちらで完成し、1.外国貿易局からの輸入承諾書 2.農業委員会からの輸入承諾書 3.e-visaを取得した。私は3つの書類を肌身離さず持ち歩き、深センに飛ぶ準備を整えた。

狂犬病予防接種証明書」と「狂犬病抗体検査報告書」もご持参ください。

猫は台湾に戻り、輸出国（深セン）からの退出プロセスが始まる。

時間：台湾入国日の7～10日前に、猫を健康診断に連れて行く。

108/7/22に愛猫を連れて台湾に帰るので、108/7/16に愛猫を健康診断に連れて行った。

ステップ1：猫の健康診断を受ける

1.飼い犬・飼い猫、狂犬病予防接種証明書、パスポート、台湾同胞許可証の原本を管轄の「動物検疫監督署」に持参する。 例えば、飼い猫が深圳市南山区で狂犬病予防接種を受けた場合、南山区の「動物検疫監督署」で健康診断（注3）を受けると、動物検疫監督署から「動物検疫防疫適合証明書」（注1）と「検疫申請受領書」（注2）が発行される。

2.深圳市の各地域の「動物疫病予防監督事務所」の住所と電話番号は以下の通りである：

注1：動物検疫証明書

注2：検疫申告受理書

注3：深セン市南山区動物疫病予防監督研究所

ステップ2：地元の通関業者を探す

犬や猫の関連情報を提供し、費用は家庭によって異なり、「台湾同胞許可証」が必要な書類であり、通関業者が次のように書いて、通関業者が関連事項を処理する。犬または猫の品種は、農民委員会のオンライン申請で入力したものと同じでなければなりません。通関業者には、どのような種類の貨物なのか、通関業者が税関に提供する情報、動物衛生証明書の内容などを忘れずに伝えてください。

ステップ3：税関で「動物衛生証明書」を申請する

1.動物健康証明書の有効期限は14日間で、申請から5～7営業日後に証明書が発行されるため、犬や猫は台湾に帰国する7～10日前に検査を受ける必要があると言われています。

2.健康診断後24時間以内に、「動物検疫証明書」、「検疫申告受理書」、「狂犬病予防接種証明書」、「狂犬病抗体検査報告書」及び通関業者からの情報書面を添付して、犬または猫を前海税関に送付し、三枚つづりで「出入国動物健康証明書」を申請する。

3.台湾農業委員会の公式規定により、動物の健康証明書は、次の指定された情報を記録する必要があり、規制は次のとおりです（項目2）：ここでは、税関に依頼する必要がある場合があります（または助けるために地元の通関業者に依頼する）、台湾に入ることであることを強調し、台湾は記録するために多くの項目を必要とするため、税関の一般的なフォーマットは、一般的にこのような詳細に記録されることはありません。

注意：規定を守らないと、台湾に帰国した際にコンプライアンス違反を疑われる恐れがあり、また、一度台湾に帰国してしまうと、既に作成した書類の変更を輸出国に求めることができなくなるため、対応が難しくなります。

4.税関が発行した動物衛生証明書：

通関業者が税関に提出する犬種は、農業委員会に申請した犬種と同じでなければなりません。 通関業者に犬種名を正確に伝えてください。

この動物健康証明書に記載されている情報がオンライン申請書の情報と一致しない場合、その犬や猫は入国できず、処分されることもあります。

ステップ4：台湾に戻るフライトの3営業日前に、台湾の動物検疫センターに電話する。

この要件は農業委員会の公式文書（項目7）に記載されており、台湾に犬や猫を持ち帰る時間を動物検疫所に通知することで、到着空港の検疫申告カウンターでスタッフが待機し、検疫所に予約したケージスペースを通知するよう手配してくれます。

ステップ5：フライト当日（チャイナエアライン）

1.フライト当日、3時間前に空港にチェックインし、「動物健康証明書」を持参してペットをチェックインカウンターに預けると、航空会社からいくつかの書類の記入を求められます。

2.ペットの体重を量り、クレートと一緒に請求します。

3.飛行機に搭乗した後、地上乗務員が私たちのところに来て、猫を連れているかどうかを確認し、貨物室に積み込まれる前の猫の写真を乗客に提供して確認してくれた。

4.台湾到着後、入国前に動植物検疫申告カウンターで以下の事項を申告する：

ITC + 農業委員会からの輸入承諾書

動物健康証明書（輸出国発行の動物検疫証明書）

航空貨物運送状（手荷物のナンバープレート。）

ケア・アンケート（農業委員会発行の書簡の添付書類のひとつ）

緊急医療診断書（農業委員会発行の書簡の添付書類の一つ）

記入しなければならない書類があるかもしれない。

5.台湾へのフライト時間が夕方であるため、ペット輸送会社はすでに仕事を終えており、猫は空港で一泊する必要がある。

6.電子ビザは税関に提出してキャンセルしなければならないが、当日台湾に到着した時間が夜だったこともあり、そのことを知らされていなかったため、翌日税関から電話があり、再度空港に行って手続きをしなければならなかった。

ステップ6：犬と猫を7日間別々にする

私の猫は108/7/22に入国し、108/7/23から検疫が始まりました。 私はペットが検疫施設に送られた日に面会することができ、その後も面会することができました。 桃園区観音にある動植物検疫センターは14:00から15:30まで面会が可能です。面会前に電話で予約する必要があり、本人確認のために申請者自身の身分証明書を持参する必要があります。7日間の検疫後、事前に検疫料を支払えばペットを連れて帰ることができる！

これは隔離ケージなので、来客時に散歩や抱っこのためにペットをケージから出すことができます。

隔離7日目、ようやく家に帰ることができた！